神戸への旅

昨日１７日から今日にかけて、神戸に行ってきました。

目的は、平松愛理さんの阪神淡路大震災復興支援ライブ
1.17　KOBE　Meeting2009に参加するためです。
阪神淡路大震災が起きてから昨日で１４年。
KOBE　Meetingも毎年行われています。
私は参加が今年初めてでした。
神戸ということで、泊まりでいくことになるため、なかなか参加
しようと踏み切れませんでした。
今年はちょうど土日となったため、参加してみようと思い立ち、
参加することになりました。

実際に神戸に降り立つことは初めてでした。１７日午後に新神戸駅に到着。
ホテルのチェックインまで時間があったので、港のほうにいってみることにしました。

元町まで地下鉄で移動。
ポートタワーに上って、神戸の町を見渡すことができました。
タワーから降りて、メリケン波止場へ移動。


この一角に震災によって壊れた桟橋をそのまま保存している場所がありました。


崩れた桟橋と傾いた街灯をみて、地震の威力を改めて感じました。


地図をみたら、戻る道に南京町があることを発見。
すこし寄ってみました。



ここで軽くふかひれラーメン（小盛り）と小豚饅を食べました。

そうしているうちに時間となりホテルにチェックイン。
荷物を置いて、会場となる六甲アイランドの神戸ファッション美術館に向いました。


会場についたら、ファンクラブで申し込んだチケットとＴシャツをもらい、開場時間まで待ちます。
開場して入場したら、４００人ほどの席は満席とのこと。

スタートを待ちます。

どのような構成となるのかなと考えていたら、「世界語のLoveSong」でライブがスタート。
かしこまった感じはなく、いつもと同じ感じでした。

今回のテーマは「今、自分に出来る何か。」

愛理さんが神戸の生活のなかで昨年作った曲を手紙を添えて何曲か歌いました。
また、いつものナンバーで盛り上がりました。
代表曲の「部屋とＹシャツと私」は、神戸の男性ボーカルグループ「Cooly High Harmony」が
デビューアルバムの中にカバーして入れたという縁で愛理さんとCooly High Harmonyの競演が
ありました。結構よかったです。

神戸ということで、愛理さんの育った町を歌った「南町から」、阿久悠さん作詞、愛理さん作曲
の「美し都」（これはみんなで歌いました。）

楽しめ、充実した２時間のライブでした。

収益は、震災孤児支援施設「レインボーハウス」に寄付されました。
微力ながらもお手伝いできたかなと思います。

また、自分に出来ることを改めて考えてみたいと思いました。
来年もまた是非参加したいと思いました。


今日は帰りの新幹線まで時間があったので、まず愛理さんの生まれ育った須磨海岸に
行ってみました。
昨日のライブで歌った「須磨海岸」の時に流れた写真と同じ光景が目の前にありました。


続いて海岸そばの海洋水族園に寄りました。


久しぶりの水族館。泳ぐ魚たちをみてわくわくしました。


三ノ宮に戻って、新神戸駅へは北野の異人館街を回ることにしました。

坂道を上って、風見鶏館前に。
とてもきれいな建物です。



そのあと，うろこの館へ。ここへはかなりの急坂で結構疲れました。


しかし、うろこの館の中からみた神戸の町並みはとてもきれいで疲れも吹き飛ぶ感じでした。


その後は新神戸駅に向かいました。

２日間の神戸への旅。
とても充実した２日間でした。